ほえ

ほえ!!

ディジタル回路:桁上げ先見加算器・プリフィックス加算器

順次桁上げ加算器については、割愛。 桁上げ先見加算器 加算器の設計。順次桁上げ加算器みたいに桁上げをいちいち計算して渡して、とやっていると時間がかかるので、先に計算をする。大まかな流れとしては、 ・加算器全体をブロック分け ・ブロックごとに、…

Python:Matplotlibによる極座標プロットのやりかた

全然簡単なことだけれど、角度0~2πを軸としたデータなど、円状にプロットしたいときのやり方についてのメモ。 theta が角度、今回は2πまでを10°ごとに分けるためにnp.linspace()を使った。これを実行すれば、 こんな感じになってくれる。 やり方だけならこれ…

ディジタル回路:有限状態マシン / 順序回路のタイミング

有限状態マシン 構成は ・次状態を示す(計算する)回路 ・出力を示す(計算する)回路 ・状態を保持する回路(レジスタ:共通のCLKを持つD-FFを複数組み合わせたやつ を用いる) Nビットのレジスタは2N個の状態を保持できる。 の3つ。Moore型とMealy型があ…

ディジタル回路:ラッチ・フリップフロップ/同期式順序回路

ディジタル回路の構成要素から見直し。 SRラッチ 構造はNORゲートのたすき掛け。入力はS(Set)とR(Reset)の2つ、出力はNORゲート2つの出力がそれぞれQ, Q'。(R, S) = (0, 0)のとき不確定となり、入力以前のQ_prevを参照して出力が決定する。 (S, R) = (0, 1)…